みなさんこんにちわクリスマスの予定は特にないですが、年末年始は必ず実家で過ごす事が恒例となっている設計部の小川です。

皆さんはクリスマスや正月はどうお過ごしになられましたか?

まあそれはさておき、12月に某食品工場から送風機の修理を受けたまわりましたので、その案件を例にベアリング交換の事例について紹介します。

 

目次

  • 1.今回修理した送風機の仕組み
  • 2.修理案件について
  • 3.修理方法
  • 4.まとめ
  • 5.お問い合わせ

1.今回修理した送風機の仕組み

外付けされているモーターと送風機の回転軸をベルトで繋ぎ稼動させる(ベルトドライブ)タイプの送風機で、工場内の換気の役割があります。

左画像、送風機本体(ベルトカバーが付いた状態です)右画像、モーター

ベルト駆動式送風機の仕組み

ベルトによってモーターの回転による運動エネルギーが送風機に伝道します。

2.修理案件について

ベルトやベアリングの摩耗・風化がひどく、ベルトからカスが出ていた状態でした。
このまま起動させるとベルトやベアリングが破損して大きな事故になり兼ねませんでした。
解決方法としては、分解の後ベアリングの交換を行いました。

3.修理方法

まず初日にその場(現場)でモーターと送風機の点検を行います。

次の日に以下の作業を行います。

1.モーターと送風機の分解

2.モーターと送風機のベアリングの交換

モーター用ベアリング    上2つが交換前のベアリングで下2つが新品のベアリングです。

送風機のベアリング(左が風化したしたもの、右が新品のもの) 錆びたベアリングは硬くて外せない為回転軸を傷つけないように気をつけながらそのままグラインダーで切断して取り外しました。

最後に組立を行った後、試運転を行い問題なければ修理完了です。

4.まとめ

今回の場合は、長期間点検・メンテナンスを行わずに、使用し続けていたことに原因がありました。
このまま使用し続けていたら、大きな事故が起きていたかもしれません。
定期的な点検と交換をしっかり行いましょう。

5.お問い合わせ

TEL 027-324-8748 メール info@shuuwaeng.com

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「機械保全・修理110番」編集部

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2020.01.21

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